胃がん 自覚 症状。 胃がんの特徴|がんのつらさ~痛みや症状をつたえて~|シオノギ製薬(塩野義製薬)

胃がんのステージ4の症状

胃がん 自覚 症状

Sponsered Link スキルス胃がんとは? スキルス胃がんとは胃がんの一種ですが、胃がんの種類の中でも最も悪性度が高いとされています。 医療が発達した現代において、胃がんは早期発見および早期治療ができるようになってきましたが、スキルス胃がんの厄介なところは、発見が特に難しいとされていることです。 スキルスには「硬い」という意味があります。 未分化型腺がんのうち小さなびらんや陥凹などわずかな粘膜変化しかおこさず胃壁の全体にがんの浸潤を認め、胃壁全体が硬くなる特殊な胃がんをスキルス胃がん(スキルス胃癌)と呼びます。 胃が硬くなるため硬がんとも呼ばれます。 引用元: スキルス胃がんは進行すると、胃が縮み上がるような形になり、胃全体が硬くなって内腔も狭くなっていきます。 スキルス胃がん(スキルス胃癌)は進行がとても速くまた、胃粘膜の表面が盛り上がったり、潰瘍を作るなどの変化に乏しいため見た目では非常に分かりにくく見つかったときには進行しているケースが多く、手術ができない患者さんは50%程度にもなる胃がんの中で最も悪性度の高いがんです。 発見が遅れる原因として、普通の胃がんとの発症過程に違いがあります。 胃がんは胃の粘膜から出血し、その際便が黒くなる場合がほとんどです。 したがって胃カメラを飲むことによって早期発見が可能となります。 そこで適切な治療を行えば高い確率で完治できるのが胃がんの特徴です。 それに対してスキルス胃がんは普通の胃がんと違い出血がないため、静かに進行していきます。 なおかつスキルス胃がん特有の自覚症状がないため、早期発見が困難とされています。 そもそも胃がんとは? 胃がんの原因は多因性ですが、ヘリコバクター-ピロリが重要な役割を果たしていると言われています。 胃がんは胃にできる悪性腫瘍で日本では肺がんに次いで死亡率の高いがんだといわれており、男女比は2対1と男性に多く、男女とも60代で一番多く発症しているといわれています。 中でも日本は、世界的にみても早期発見の技術や手術成績が優れており、近年の有効な抗がん薬の開発もり、胃がんの治癒率は明らかに改善しているといわれ、進行しているがんでも、末期がんではなく治癒できるといわれています。 胃がんの症状としては、一般には上腹部痛、腹部膨満感、食欲不振をきっかけに、X線造影検査や内視鏡検査で偶然に発見されるといわれています。 進行がんになると体重の減少や消化管の出血などがみられるといわれています。 また、胃がんは、食生活の改善により予防できる余地があり、バランスの取れた食生活を心がけることが大切だとも考えられています。 引用元: スキルス胃がんの原因 胃がんの説明で紹介しましたように、胃がんはピロリ菌が主な原因と言われています。 通常の分化型腺がんである胃がんでは、ピロリ菌感染により胃潰瘍や胃がんになると考えらえれていますが、しかしスキルス胃がんは、分化型腺がんではなく、胃の固有粘膜から発生することが知られています。 ピロリ菌以外の原因として、エストロゲンの関与や、このがんに特有な遺伝子変化も徐々に解明されてはいますが、詳しい発がんの過程はわかっていません。 ただし、現在では、ピロリの関与は、通常の分化型腺がんよりは低いものの、関連はあると考えられています。 スキルス胃がんの原因も、基本的には、胃がんの原因と同じものが原因となると考えられています。 慢性胃炎、ピロリ菌感染による萎縮性胃炎、塩分の多い食事、喫煙、飲酒などが、すべて原因であるといわれています。 また、スキルス胃がんは、遺伝性による発症の多い胃がんだといわれています。 がんが遺伝するというのは、遺伝子の類似性の問題に加え、家族では生活習慣が似ることもあげられています。 引用元: スキルス胃がんの特徴 30〜40代の女性に多い スキルス胃がんの特徴としては、胃がん全体の10%を占めており、日本人に多いです。 30代〜40代の女性に多く、男女比は2対3くらいだと言われています。 他のがんは基本的に年齢を重ねるごとに発症率も高くなることがほとんどで、普通の胃がんも例外ではありません。 さらに普通の胃がんは男性のほうが発症する可能性が高いという特徴と比較しても、スキルス胃がんは普通の胃がんや他のがんと違いがあることがわかります。 発見されにくい スキルス胃がんは一般的に、発見されにくい胃がんだといわれています。 進行したスキルス胃がんであれば、胃X線造影検査や内視鏡検査ですぐに発見され、診断がしやすい方だといわれています。 しかし、比較的初期で胃の一部にのみ病変が限られている場合のスキルス胃がんは、胃の粘膜面の変化が乏しく、内視鏡下の生検による診断が、偽陰性になる可能性もあるため注意が必要だと考えられています。 若い女性で胃の症状が続く場合は、繰り返し検査を受けることや、セカンドオピニオンを診断することも重要だと考えられています。 また、先にも説明しましたが、スキルス胃がんは胃の壁にがん細胞が、広がっていくのではなくて胃の粘膜の下に、がん細胞が広がっていくと考えられており、普通の胃がんの初期症状のような出血もなく静かに進行しており、胃痛もあまりないため発見が遅れているといわれています。 引用元: 進行がはやい スキルス胃がんは、進行がとても早く、胃粘膜の表面が盛り上がったり、潰瘍を作るなどの変化に乏しいため、見た目では非常に分かりにくく見つかったときには進行しているケースが多く、手術ができない患者さんは50%程度にもなり、胃がんの中で最も悪性度の高いがんだと考えられているのです。 転移しやすい 発見されにくく、進行がはやいうえに、転移までしやすいというのがスキルス胃がんの特徴です。 先程紹介したように、スキルス胃がんは、未分化型腺がんであり、リンパ節や肝臓、腹膜などに転移することがある進行の早い胃がんだといわれています。 腹膜播種をしやすいという特徴があるのです。 腹膜播種とは胃壁全体にがんが浸潤し、胃壁を貫いて外に出てしまい、腹腔内に散らばって腹膜でがんが増殖することをいいます。 通常の転移は血液やリンパ液の中にがん細胞が入り込み他の臓器に拡がっていきますが、播種性転移では胃壁の外にこぼれたがん細胞が腹膜に小さな種を撒いたように拡がっていくと考えられています。 もし腹膜播種や多臓器への転移がなければ、根治的な外科手術ができる可能性もありますが、腹膜播種が認められる症例では手術切除はほぼ難しいのが現状というかなり厄介な病気です。 スキルス胃がんの症状 胸やけ スキルス胃がんになると、通常の胃がんのように、胸やけを感じる人が多いそうです。 しかし、胸やけは日常生活の中でも、たまに飲み過ぎ、食べ過ぎ、によってなることもあるものですので、見落としやすい症状となってしまいます。 食事のたびに胸やけを起こす、そんなに暴飲暴食をしていないのに胸やけになる、という症状がある人は、胃潰瘍、胃がんだけでなく、スキルス胃がんも疑ってみる必要があります。 また、スキルス胃がんになることで胃液が多く出すぎてしまい胃粘膜とのバランスが崩れることで、胸やけを感じることもあるようです。 胃液が食道に逆流しておこるのが胸やけですので、胃液が出過ぎていてもおこりえます。 消化不良 スキルス胃がんになると、胃もたれや胃粘膜の炎症により消化不良になる人も多いといわれています。 この症状も胸やけのときと、同様に胃潰瘍の初期症状と同じであるために見過ごされやすいと考えられています。 さらに症状が進み、胃液が多く出すぎで胃粘膜とのバランスが崩れると、消化機能に異常が生じ、さらに消化不良が深刻化してしまいます。 食欲不振 スキルス胃がんになると、他の胃がん同様に胃液が多くですぎて、胃粘膜の機能がおかしくなり、食欲不振になる可能性があるといわれています。 その理由としては、ただ単に胃粘膜の機能低下により、胃の処理能力が低下している場合と、胃酸の逆流などの不快感で食欲不振に陥っている場合などが考えられます。 また当然、食欲不振により体重が減少することがあると考えられています。 胃の痛み スキルス胃がんになると、特に上腹部の「みぞおち」に痛みを感じるといわれています。 食後に痛み出し、あまり食事を取りすぎると長時間痛みが続くといわれています。 逆に空腹時に腹痛が起こり食事をすると治まる場合もあるといわれています。 また、腹痛が強ければ強いほど、状態が悪いわけではなく、胃潰瘍と同様にかかっていても全く痛みを感じない人もいれば、気が付かないまま、スキルス胃がんが悪化している人もいるといわれています。 スキルス胃がんが進行して、胃の症状が相当ダメージを帯びてから、初めて激痛が起こる人もいるようです。 そのため、少しでも胃痛がある場合には、なるべく早い段階で医師の診察を受けることが望ましいでしょう。 吐血 スキルス胃がんの症状が重くなると、吐血の症状がでると考えられています。 スキルス胃がんになると胃は、胃酸によってどす黒くなった血を吐血する可能性があるといわれており、出血時には、冷や汗をかいたり、脈拍が乱れたり、血圧低下や激痛を伴うこともあると考えられています。 出血性胃潰瘍のように炎症の起きている場所の血管が破れたために吐血するようになるといわれています。 また、同様に下血もおきる可能性があるといわれています。 便に血が混じる場合に、どす黒い便がでるといわれています。 同じく出血性胃潰瘍のように、どす黒い便がでる可能性が高くなるといわれています。 ただし、下血の場合には、スキルス胃がんに気づかない患者も多く、吐血するまで自分の異変に気づかない人もいるといわれています。 また、下血は、大腸がんの症状でも生じるため下血する場合には、医師の診断を受けることが望ましいでしょう。 吐き気、嘔吐 スキルス胃がんになり、胃液が多くでてくると胸やけなどとともに酸っぱいゲップがでてきて、吐き気・嘔吐につながるといわれています。 これは胃潰瘍の症状と同じであり、吐き気・嘔吐は突然襲ってくる場合もあり、食後などに胃がむかむかしてる時は、危ない兆候だと考えられています。 以上のように、胸やけ、消化不良など最初は気にもとめないような症状からスキルス胃がんは始まっていきますので、少しでも症状が出たら、放置せず病院を受診するようにしましょう。 引用元: 胃がんの進行度 ステージ1 ステージ1になる前には、異常な細胞は胃壁の粘膜層の内側にのみ認められ、これらの異常な細胞はがんになり、近くの正常な組織に広がる可能性がある状態だといわれています。 そして、ステージ1になると、すでにがんが形成されており、2タイプに分けられます。 がんがどこまで拡がったかによって分類され、すでに胃壁の粘膜層全体に拡がっている場合と、完全に胃壁の粘膜層全体に拡がっている場合に分けられます。 ステージ1では、さらに腫瘍付近の6ヶ所までのリンパ節にも認められ、胃壁の筋肉層にまで拡がっていると考えられます。 通常の胃がんの場合、ステージ1では5年生存率は、約90パーセントとかなり高い数値となっています。 引用元: ステージ2 ステージ2に入ると、がんは完全に胃壁の粘膜層全体に拡がっています。 さらに腫瘍付近の7~15ヶ所のリンパ節にも認められ、がんは胃壁の筋肉層にまで拡がっており、さらに腫瘍付近の6ヶ所までのリンパ節にも認められると考えられています。 通常の胃がんの場合、ステージ2では5年生存率は、約63パーセントとなりステージ1と比べるとだいぶ減っています 引用元: ステージ3 ステージ3の胃がんは、がんがどこまで拡がっているのかによって、2タイプに分類されます。 1つは、胃壁の筋肉層にまでがんが、拡がっており、さらに腫瘍付近の7~15ヶ所のリンパ節に認められ、胃壁の漿膜層までがんが、拡がっています。 そして、腫瘍付近の1~6ヶ所のリンパ節に認められ、胃に隣接した臓器まで拡がっていますが、リンパ節または体の他の部分までは拡がっていないレベルです。 もう1つは、がんが胃壁の漿膜層にまで拡がっており、さらに腫瘍付近の7~15ヶ所のリンパ節に認められているレベルです。 引用元: ステージ4 胃に隣接した臓器と1ヶ所以上のリンパ節まで拡がっており、15ヶ所以上のリンパ節まで拡がっています。 ステージ4の胃がんは、既に遠隔転移した状態であるため、治療の選択肢も限られてしまい、もはや手術でがんをすべて取り除くことはできないため、抗がん剤による化学療法で少しでも腫瘍を小さくし、進行を抑えることしか基本的にはできないと考えられています。 引用元: スキルス胃がんの検査方法 基本的にスキルス性胃がんの検査というものはありませんが、検査をする時には通常の胃がんなどの検査と同じ方法で調べていきます。 一般的な検査はバリウムを飲んで行う検査や内視鏡などを使った検査を行うのが普通ですが、スキルス性胃がんはこうした検査をしても見逃してしまう事がとても多い病気です。 ですが検査を受けないよりも受けた方が断然良いというのは共通して言える事です。 最近では上部消化管内視鏡という方法を使って検査をする事が多くなっていて、この方法で検査をすると意外と発見しやすいという事もあって、今はこの方法が主流になっているのだと言います。 実に多くの医療機関などでこの方法を採用しているようですね。 胃がんだけではなく癌というのは1年に数回検査を受けていても見逃してしまう事もある病気です。 ある程度の年齢になったら毎年数回検査を受けても受けすぎという事はないので、定期的に検査を受ける事を強くお勧めします。 引用元: スキルス胃がんの治療方法 スキルス胃がんの標準的な治療方法はまだ確立されていないため、普通の胃がん治療と変わらず外科手術と抗がん剤治療が中心となります。 つまり他の臓器に転移がなければ外科手術を行い、術後に再発・転移を防ぐために抗がん剤治療を行うという流れです。 ただしスキルス胃がんの進行度によっては、先に点滴や抗がん剤治療を行うこともあれば、手術が不可能なため抗がん剤治療のみを行う場合もあります。 またスキルス胃がんの手術は、腹膜播種の有無が大きなポイントだと言われています。 もし腹膜播種などの転移が認められた場合は、手術でスキルス胃がんを完治させるのは困難であり、この場合も抗がん剤治療が選択されることとなります。 しかしたとえ転移などが認められず手術ができたとしても、がんを完全に除去できたと考えられる手術はわずか半数ほどしかないと言われています。 医療が発達した現代においてもスキルス胃がんの5年生存率は10〜20%程度とされており、やはり早期発見および早期治療が重要であるといえます。 スキルス胃がんの予防法 スキルス胃がんはまだ解明されていないことも多くありますが、その原因は普通の胃がんと基本的に同じだと考えられています。 つまり食生活の改善が、スキルス胃がんの予防法となるのです。 食生活の改善とは塩分の過剰摂取を控えるということです。 理由として、塩分の過剰摂取により胃の中の塩分濃度が高まると、胃粘膜が傷つくため胃がんになってしまうという研究結果が出ているためです。 実際日本と比較して胃がん患者数が少ない欧米やオセアニア地域では、塩分摂取量が日本より少ないことがわかっています。 さらにはアルコールやコーヒーなども胃粘膜を傷つける刺激物として考えられており、喫煙も胃粘膜の血流を低下させることがわかっています。 食生活を改善し、塩分や刺激物、たばこなどを節制することにより、単純な健康管理だけでなくスキルス胃がんの予防も一緒にしてみてはいかがでしょうか。 なおかつ定期的ながん検診も、スキルス胃がんの早期発見および早期治療に繋がる予防法といえるでしょう。 確かに初期のスキルス胃がんは発見しにくいですが、検診のレベルが年々高くなっていることから、早期発見に繋がるかもしれません。 先程もご説明した通りスキルス胃がん特有の自覚症状がほとんどないからこそ定期的ながん検診を行うことや、小さな自覚症状でも早めに病院で検査を受けることが望ましいでしょう。 スキルス胃がんの恐ろしい部分を多くご説明しましたが、早期に発見し治療を始めれば完治の可能性も高い病気です。 そのためにはスキルス胃がんのことを理解し、普段も少しでもいいのでスキルス胃がんのことを意識して生活していきましょう。 こちらも読んで健康になりましょう.

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胃がん末期

胃がん 自覚 症状

1 胃がん 年々、減少してきているとは言え、「胃がん」はまだまだ日本人にとって、とても身近な病気の一つです。 となると、できれば初期の段階で見つけて、すっきり完治させたいですよね。 私たちの身体は、きちんと信号を出しているものです。 それでも胃がんには自覚症状があまりないと言われてしまう理由は、あらわれてくる症状がそれほど特殊なものではないということにあるでしょう。 たとえば、生まれて初めての激烈な痛みとか、見たこともないような大きなシコリがあったら、そうした異変を放置することは、まずないはず…。 でも、「ときどき胃が痛む」とか、「なんだかいつもだるさがある」といった軽微な身体の不調であればどうでしょうか? こうした不調は、誰でも一度ぐらいは感じたことがあるのではないでしょうか?そして、こうした症状があるからといって、すぐに「胃がんかな!?」と考える人はそうそういないはずです。 じつは、胃がんの初期症状というのは、そんなに劇的なものではありません。 置き薬を飲んでおけば治まる程度のものです。 だからついつい日常生活の中で、埋もれがちになってしまうのです。 ましてや、仕事や子育てで忙しくしていたら、自分の身体のちょっとした変化なんて、じっくり気にかけている暇がありませんよね。 しかし当然、胃がんは市販の薬で完治するわけではありません。 取り急ぎ症状を抑えるために、薬でその場しのぎをしているうちに、どんどん症状が進行してしまうのが怖いところです。 のちのち後悔しても遅いのです。 気がついたときにはもう手遅れ…ということにならないように、初期症状を正しく認識することがなにより重要なのですね。 2 初期症状 それでは、胃がんを患ったときにあらわれる代表的な症状をご紹介します。 思い当たるものがないか、チェックしてみましょう。 胃がんの症状は、大別すると二種類に分かれます。 一つは、自覚症状。 自分の異変として、気が付くことができるものです。 そして、もう一つは理学的症状。 病院で行われる採血や胸部レントゲン撮影など、実際に数値や画像として異常があわられてくるものです。 主に初期症状として捉えられているのは、自覚症状の方になります。 自覚症状 ・胃痛 胃痛といったときに、実際どこを指すのかよく分かりませんよね。 大まかに腹痛ということもありますが、とくに「みぞおち」の部分がシクシク痛むということがあるようです。 お腹の上の方と覚えておくと良いでしょう。 はっきりとした痛みだけでなく、ちょっとした不快感なども初期症状としてあらわれますので注意が必要です。 また、空腹時や食事後など、胃の中が空になったときや満腹になったときに症状が出るという特徴もあります。 ・吐き気やゲップ 傷んだ食品を食べたなどの理由がないのに、吐き気が続いたり、頻繁に嘔吐したりするときは注意しましょう。 よくゲップが出るというのも、胃がんの初期症状の一つであることがあります。 ・胸焼け その名のとおり、胸が焼けるような鋭い痛みを感じることはありませんか? 胃のあたりから口の方にものが上がってくるような感じです。 これは、胃酸が食道の方に逆流してくることによる症状で、これも初期症状として挙げられるものです。 ・膨満感 膨満感には二種類があり、お腹にガスが溜まって苦しいというのもありますが、胃がんの初期症状は胃が重苦しいような感じになります。 「胃部膨満感」と呼ばれるものです。 とくに、食後に生じることが多いようです。 ・食欲減退 食欲がなくなるという症状は、いろんな原因によって起こり得ることです。 そのため、胃がんに直結させて考えることはなかなか難しいのですが、胃は食欲と直接関係のある臓器なのですから、食欲がないと感じたときには気をつけるようにしましょう。 ただし、胃がんであれば必ず食欲が減退するというわけではありません。 理学的症状 次に理学的症状もご紹介しておきます。 こうなってくると、もはや初期症状とは言えませんので、緊急に対応が必要な症状です。 ・黒色便 便に血液が混ざることで、黒色になります。 ・貧血、めまい 胃の中でがん細胞が増えてきてしまうと、がん細胞から出血が起こります。 じわじわと出血することによって、貧血になることがあります。 3 こんな人はなりやすい 胃がんの初期症状の中にいくつか当てはまるものがあったとしたら、日常の生活習慣を振り返ってみましょう。 胃がんにかかりやすいライフスタイルを送っているなら、改善する必要があります。 ・40代以上 50代と60代がやはり多いのですが、40代の人も注意が必要です。 ・男性 胃がんの罹患率は、男性の方が女性と比べて2倍程度、高くなっています。 ・ヘリコバクター・ピロリ菌の感染 ・塩分をよく摂る 味の濃い食事を好む人は注意しましょう。 ・野菜や果物をあまり食べない ・味の濃いお味噌汁を毎日何杯も飲んでいる お味噌汁は身体に良いものですが、塩分が高いので採り過ぎないようにしましょう。 ・くどい漬物が大好き ・血縁者に胃がんになった人がいる ・喫煙者 ・アルコールをよく飲む 4 胃がんセルフチェック 胃がんを患っている可能性があるかどうか、セルフチェックをしてみましょう。 もしも「Yes」が半分以上あるならば、胃がんの疑いがありますので病院を受診しておくと良いでしょう。 半分まではいかなくても、5つ以上当てはまるならば、念のため検診を受けておくと安心です。 チェック項目 Yes or No 1 たばこを吸っている。 ですから、「コレ」とはっきり言えるものではありません。 主な原因としては、食生活をはじめとした生活習慣、たばこ、アルコール、ストレス、遺伝といった要素が挙げられます。 しかし、最近の研究ではいろいろなことが明らかになってきました。 とくに原因としてクローズアップされているのが、「ヘリコバクター・ピロリ」という細菌です。 通称「ピロリ菌」と呼ばれています。 このピロリ菌は、口から入って胃の中に潜伏します。 そして、胃がんだけでなく、胃潰瘍などの病気を引き起こしやすい環境を作ると考えられています。 ただ、ピロリ菌に感染していることが分かれば、内服薬で除菌することができますので、一度検査を受けてみると良いでしょう。 6 似たような症状の病気は 胃がんには、似たような症状が出る病気がいくつかあります。 胃の粘膜が崩れてしまう胃潰瘍や、胃炎、ポリープなど。 胃がんと同じように、放置すると命に関わる病気もあります。 ・胃腸間質腫瘍 胃がんではありませんが、腫瘍が大きくなってくると貧血や吐血・血便などの症状が出てきます。 ・悪性リンパ腫 悪性腫瘍で、放置してしまうと転移する可能性があります。 7 予防策は? 遺伝などが原因で胃がんにかかるリスクが高い場合もありますが、それ以外の原因を気をつけることで、予防効果が期待できます。 まず、ピロリ菌を除去することは、簡単かつ大変効果的な予防方法です。 また、家族に胃がんになった人がいるならば、塩分や喫煙、飲酒を控えることでリスクを低くすることができます。 遺伝よりも、むしろ生活習慣の方が胃がんリスクを高めると考えられているので、食事を見直すだけでも効果があります。 8 まも〜るくんの紹介 胃がんを早期発見したいと思っても、病院に行く時間がとれなかったり、費用がもったいないと思ったりしているうちについつい後回しになってしまうものです。 そこで、おすすめなのが、がん予防メディカルクラブの「まも〜る」。 ここでは、がんを早期発見するためのさまざまなサポートを行っています。 がんリスク評価をしてくれるのですが、その方法はといえば、採尿するだけです。 専用のキットが送られてくるので、これを返送するだけで検査をしてもらえます。 しかも、何か相談があれば、電話でサポートもしてもらえるんです。 胃がんを早期発見したいなら、ぜひ「まも〜る」をお試しください。

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胃がん・初期症状 ~気になるあなたに簡単セルフチェック~

胃がん 自覚 症状

胃がんステージ4における腹水の症状・治療法 腹水とは、内臓の表面を覆う腹膜と内臓との間に溜まった水のこと。 腹水が多くなると内臓が圧迫されて、様々な自覚症状が生じます。 胃がんのステージ4(末期)になると、胃の周辺に腹水が溜まり胃を圧迫。 お腹の張りや食欲不振を自覚するとともに、悪化すると胃に痛みを感じます。 以下では、胃がんのステージ4(末期)において生じることが多い腹水について、その詳しい原因、治療法などを解説。 また、腹水に悩む患者さん本人に対し、周囲の家族ができることについても触れたいと思います。 胃がんステージ4(末期)における腹水の原因 胃がんのステージ4(末期)における腹水の直接的な原因は、腹膜と胃との間にたまった水です。 水が溜まってしまう理由には、以下の2つがあります。 胃に生じた「がん性炎症」 いかなる種類のがんであれ、症状が進行して末期にいたると、患部で炎症が生じます。 この炎症のことを、「がん性炎症」と言います。 「がん性炎症」を起こした部位からは、少しずつ水が漏れていくことが確認できます。 この水が腹膜と内臓との間に溜まってしまうことにより、腹水が生じます。 肝臓機能の低下によるアルブミンの生成量の低下 体に溜まった水は、本来、アルブミンという物質の働きにより、血液中へ送られていきます。 血液中に送られた水は、やがて尿となり体外へと排泄される仕組みです。 ところが、がんの末期にいたると、肝臓の機能が低下。 その影響により、アルブミンが十分に生成されなくなります。 その結果、余分な水が上手に血液中に送られなくなり、腹水となって溜まってしまいます。 胃がんステージ4(末期)における腹水の治療法 がん以外の病気によって腹水が溜まった場合、一般には、上で紹介したアルミンを人工的に点滴して補充したり、または腹水自体を抜いてしまう処置をしたりします。 しかしながら、胃がんステージ4において溜まった腹水に対し、同じ処置を行なったとしても、ほどなく再び腹水が溜まってしまいます。 胃がんの末期における腹水への対処法は、他の病気における腹水への対処法とは根本的に異なることを理解しておきましょう。 胃がんの腹水に対しては、以下のような対処法を採ることがあります。 利尿剤 利尿剤、すなわち尿の排出を促す薬を投与することにより、腹水を多少軽減させることが可能です。 尿の中には体内の毒素も含まれているため、利尿剤によって排尿を促すことは、全身状態を改善させるためにも有効です。 腹水ろ過濃縮再静注法 いったん腹水を抜いてしまい、その後でタンパク質などの必要な成分を注入により戻す、という方法です。 腹水による自覚症状を緩和させ、かつ、必要な栄養を補うという有効な治療法ではありますが、現状、保険適用は見送られています。 よって治療費の全額が患者負担となるため、腹水ろ過濃縮再静注法を定期的に受けられる患者は、極めて少数派です。 痛み止め 何らかの処置を行なったとしても、ほどなく腹水が再発する以上、腹水を治療することではなく、腹水による痛みなどを緩和させることのほうが、現実的な対処法であるかも知れません。 よって、腹水が溜まったステージ4の胃がん患者に対しては、一般的に、モルヒネなどの痛み止めを使用して対処します。 モルヒネには、痛みを緩和させる効果と同時に、腹部の張りによる苦しさを軽減する働きもあります。 余命におけるQOLを高める上で、患者も家族も積極的に検討すべき有効な対処法となるでしょう。 なお、モルヒネの量を徐々に増やしていった場合、それに反比例する形で、患者は意識のある時間が短くなっていきます。 腹水が溜まる時期は、余命が1ヶ月を切った段階。 意識を保つ時間とモルヒネの注入量とのバランスを、家族は考えていく必要があります。 胃がんステージ4(末期)の腹水に悩む患者に対して周囲ができること 家族が何をしようとも、ステージ4の胃がんを、ステージ3、ステージ2…、と遡らせることはできません。 症状を改善させることができないからこそ、家族は「私たちは何もできない」と思い悩んでしまうこともあります。 しかしながら、家族には家族にしかできない、患者に対する大切な仕事があります。 そばに居る 腹水が溜まるほどの末期にいたった患者は、その苦痛の中で、大きな孤独感を抱えている場合があります。 孤独感を少しでも和らげることができるのは、医師でも看護師でもなく、長年連れ添った家族です。 家族がそばに居るだけで、患者はどれほど心強いでしょうか。 何もできなくても構いません。 ただベッドの横に居ることが、患者にとっての大きな支えとなります。 むくんだ手足をマッサージする むくんだ手足を軽くマッサージするだけでも、痛みが和らぐという患者が多くいます。 ベッドの横で何もすることがない時には、むくんだ手足を、やさしくマッサージしてあげてください。 友人・知人に会いに来てもらう 腹水が溜まってきたとしても、一般には息を引き取るまでに1ヶ月程度は残されています。 モルヒネ注入のタイミングを考慮しつつ、患者が意識のある時に、古い友人や知人に会いにきてもらうようお願いしてみてください。 懐かしい友人がお見舞いに来て、昔話に盛り上がっている時、患者は痛みを忘れることもあります。 参考 母63歳 2011年12月26日 母からのメールにて、胃癌ですとの連絡。 私の頭の中では、胃癌は、胃癌でも 手術で治るだろうと過信していながらも、不安と疑心で姉と兄と母と別居中の父と旦那に(当時彼氏)にメール・電話をしました。 その日の母は、母の妹に体調が悪いので病院に連れて行ってほしいとお願いをしていて、少し前から嘔吐が続き、胃潰瘍だと思ったらしく、担当医から、検索結果、腹水がかなり溜まっていて胃癌だと思われますと、その日の夕方母、駆けつけた私と兄で先生の話を聞き、詳しくは三日後にとの話。 いつもクールな兄が、動揺を隠しきれず母の前で涙を流してしまいました。 その時の兄は、泣いていることが母に、バレないように汗を拭くように涙を拭いていました。 32年間生きてきて、35才の兄の泣いてる姿を見たのは、初めてのことでした。 即入院して三日後、担当医からの話、内容は、かなり進行していますと、胃癌ステージ4 病名は、癌性腹膜炎という告知をされました。 お腹に水が二リットルは溜まっていると(腹水)母は、末期ですか?と余命は?と聞きました。 担当医からは、その時では、レントゲンでの判断の為、年明け早々の手術後の再度説明しますとのことで、今すぐに亡くなるとかではないと言いました。 私は、気が気じゃありませんでしたが余命宣告がその時には無く少し安心しました。 母は、年末を病院で過ごすこととなりました。 なんだろう。 この苦しみ。 手術前に主治医から、ストマ取り付け後は、2,3日で食べられるようになると聞いて、 期待していた。 それなのに何日たっても、一向に食べられるようにならない。 このがっかり感と術前の期待感が作り出す落差が意外と大きく、 精神的に弱気になりつつある。 いつまで苦しまなければいけないのか。 腹水増加による息苦しさや吐き気、食欲不振は、 手術前にはそんなに大きくなかったのに。 早く体力をつけて、抗癌剤の治療を再開したいのに。 少しづつ生命力が削り取られているのが分かる。 このまま、ずっと退院できなんじゃないだろうか。 家族や友人からは、励ましの言葉を何度も頂いているのに、 当の患者本人がこれでは、いけない! そこで今朝、腹水を一旦、CART療法という方法で抜き、 その後、濾過した栄養素を点滴で体内に戻す処置を思い切って提案してみた。 それが通り、来週前半に実施してもらう運びとなった。 これが、食欲回復のきっかけになればいいのだけれど。 3月の時点で、余命一年と言われました。 腹膜播種しており、腹水がたまっています。 本人の意思で抗がん剤等はしていません。 少しずつお腹は張ってきてましたが、食事がまったくとれないと言うことはなく、穏やかに生活していましたが、ここ数日で突然腹水が増え、食事がほとんどとれなくなってしまいました。 現在横になっていないと苦しいようで、見ていてかわいそうです。 腹水を抜いて貰いたいと思うのですが、母は現在大学病院に通院しており、主治医が居るのは水曜日だけです。 この状態で1週間我慢した方がよいのか、主治医が居ない曜日でも明日にも受診した方が良いのか、悩んでます。 大学病院なので、予約なしで行くと相当待たされるだろうと言うことと、いきなり当日腹水を抜いてもらう事は可能なのかも心配です。 どうかご意見お聞かせください。 また、腹水が急に増えるということは死期が近いのでしょうか。 残された時間は少ないとわかっていても、うろたえるばかりで何もできません。 涙ばかりで覚悟もできません。 そこでの診断結果はステージ3b。 ところが紆余曲折あって我々は手術日前日に手術を断り、現在の病院に紹介状を書いてもらった。 実はこの顛末を書くのが大変なのでブログが中断していた。 こうして訪れた大学病院は見るからに明るく清潔で、最新の設備が整っており、事務手続きも院内の作りも機能的だった。 祈りを込めて門をくぐった去年の2月、下された診断はステージ4。 前の病院の検査結果を見てすぐに医師は腹水を認め、おそらく手術はできないだろうと診断した。 続いてPET検査と腹腔鏡検査の結果により腹膜播種と腹水、数え入れないリンパへの転移が見られ、胃切除手術の道は絶たれた。 そして現在。 再び訪れた外科病棟で、夫は再び胃切除について外科のT医師の見解を聞くことになった。 「お久しぶりの受診ですか?」と尋ねる看護師をまえに、生きて再び外科病棟を訪ねることができたのはまず喜ぶべきことだとぼんやり思った。 足も冷えて代謝が悪いのがわかる。 むくみをとるのに毎日マッサージしたり、色々なわがままにも付き合いました。 父の友人がお見舞いに来てくれるのは嬉しいけど、相手するのにかなり疲れていました。 以前は友人が来たら歩いて談話室まで行けてたのに、腹水がたまってからは車いすでの移動です。 そして長時間の会話は身体がきついので無理になりました。 そんなある日、父のお見舞いに近所の親子が来てくれました。 父の事を「いいおじちゃん」として、とても父に懐いていた子供だったのですが、父の劇的に変わった姿を見て目も合わさない・・。 激ヤセしてしまって、お腹だけはボコって出てるので、久しぶりに見た「いいおじちゃん」は別人に見えたのでしょう。 会話もほとんど受け答えできず、早く帰ろう~と言う。 ・・子供って正直だからねぇ・・・。 激変してしまった姿を受け入れる事はできなかったのでしょう。 仕方ないか」と苦笑いしてました・・。

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